ソフトバンク株が値下がり 米携帯電話会社買収で財務体質の悪化懸念

報道にあるようにソフトバンクがアメリカの通信携帯電話会社スプリント・ネクステル社を買収することになりました。巨額の買い取り額ということがあって、ソフトバンクの資金負担に無理が生じ、財務体質の悪化が懸念されるとして、ソフトバンク株の株価が急落しているようです。

さて、ソフトバンク株は買いでしょうか?売りでしょうか?

もちろん「買い」ですね。他の人が売り急ぐものは拾い、他の人が買いに走るものはそのタイミングで売る。当たり前のことですが、これが「値が下がった時に買い、値が上がった時に売る」ということに直結します。

「でも、そんなことしたらリスクが高いじゃないですか!」

という反論も聞こえてきそうですが、そもそも株式投資をしておきながら、低リスクを求める、というところに無理があるのではないかと思います。