reitを売却 利益確定

2銘柄ほど利回り重視で購入して持っていたREITですが、ここのところの株価上昇で買値から5割ほども値上がりしたので、売ってしまいました。配当金の利回りを期待して長く持とうかと思っていたのですが、さすがに5割以上の利益となると、配当利回りだけではずいぶん時間がかかりますから、売ってしまいました。

Sony株もパナソニック株も結構上がってしまいましたし、次のねらい目はやはり出遅れている(けれどリスクも高い)シャープ株かな。

株価が安いまま放置されている、という時は、何か良いニュースがあって上がり始めると、上昇率が高くなる、ということですから。「可能性がない」と言われていたソニー株だって、しばらく前の底値で購入していれば、すでに5割くらいは株価が上がっていますからねえ。

日本版ISA 少額投資非課税制度

少額投資非課税制度、いわゆる日本版ISAが開始になります。少額投資非課税制度は2014年1月から始まる制度で、5年間、毎年100万円ずつまでの投資に対する利益が、計500万円分まで非課税になる、という制度です。

何だかとってもお得に聞こえるので「やらねば損」のようにも思えますが、これはもちろん、政府が国民の財布に眠っているお金を投資に回そうという意図の元に行われる制度。

ちょっと調べてみました。

まず、少額投資非課税制度は、専用の口座を開設する必要があること。現在持っている例えば証券講座の内の500万円分が非課税になる、という仕組みではありません。

現在保有している株式などを、新たに開設するISA専用口座に移すことはできません。つまり、新規に購入する株式などしか対象にならない、ということ。

対象になる金融商品は上場株式と投資信託だけ。この売買益と配当金が非課税になります。配当金非課税は嬉しいですが、売買は利益が出るとは限りませんからねえ。この辺りがちょっとネック。

なぜかと言うと、他の口座とISA口座とでは損益通算ができないからです。つまり、ISA口座の売買で利益を出しても、それを他の口座の損失と通算することができません。もちろんISA口座で損失を出しても、その分を他の口座の利益から差し引くことはできません。

年間100万、通算で500万という数字は、投資額としては決して大きな額ではありません。株式によっては、最低単位を購入するにも100万円近い金額が必要になることもあります。つまり、戦略的にポートフォリオで考えるには向いていない、ということ。

ISA口座を利用するとしたら、利回り狙いで値動きの小さいJリートでも購入しますかねえ。

ソーシャルレンディングManeoとAqushの機会ロス

最近Maneoで全然投資ができません。ファンドが掲載されても、数分後には既に締め切られてしまう盛況ぶりで、日中他に仕事がある人がみる頃には、何も残っていない状態。

一方AQUSHも人気で投資家が殺到しており、そのため貸出率が今月は急激に低下。

どちらも貸したい側の量と借りたい側の量、つまり需給バランスが崩れているのが原因。つまり世間は「金余り」と言うか、少しでも高金利を得たい人が多い、ということですね。当たり前ですけど。

でもこうなると、毎日日中インターネットとにらめっこしてManeoで投資できる人は別にして、運用できる機会が非常に少なくなっているのが現状。Maneoの口座には満期になったファンドからお金が戻って来たけど、次の貸し出しができない。Aqushは申し込んでも、20%くらいしか融資に回らない。

となると、資金のごく一部が8%、9%で運用できたとしても、運用できない資金、つまり利回りゼロの資金もありますから、平均を取るとソーシャルレンディングの利回りはぐっと下がってしまいます。

つまり、見かけの利回りだけでなく、実際に運用する時の貸し手側の機会ロスを考えると、それほど大きな利回りには(人によって)ならない、というのが現実。

それならば、若干利回りが下がっても、比較的確実に5%とか稼いでくれる金融商品に投資する方が、投資効率としては高くなるかも。現在割安で配当利回りの高いREITとか探しているところです。

Jリート(不動産投資信託)の記事

日経新聞のサイトを見ていたら、Jリート(不動産投資信託)の記事が掲載されていました。その仕組みから特徴などが、コンパクトに解説されています。

Jリート(不動産投資信託)は元本保証商品ではなく、市場で取引されていますから値動きがあります。ただ投資先が不動産の賃貸収入であることが基本ですから、他の多くの金融商品に比べて利回りや値動きの上下動が安定している、と言えると思います。

実を言えば実物の不動産、例えば賃貸マンションを経営したとしても運用利益は10%にはまず届きません。もちろん実物の不動産を手に入れるためには売買の手続きから、登記手続き、客付け、クレーム対応、修繕などなど、手間やコストがかかることはいっぱい。

この記事によるとJリートの年利は5~6%になるものも結構あるとか。これだと、実際に不動産を取得して運用するのと、実質的に大きな差はありません。

仮にJリートで税引き後に年利5%で複利運用、つまり同じ期待利回りで運用できたとしたら、単純計算では、14年で投資金額は倍になります。

リスク、手間、期待利回りのバランスを考えると、非常に良い金融商品と言えると思います。

Jリート(J-REIT)で高配当高利回りを期待

株価がさえない上に、日本企業の先行きも不安な現在。さて、何に投資するかというのは頭が痛いところです。比較的リスクが小さく、期待利回りが高い投資先として今注目したいのはJリート(J-REIT)。不動産に投資するファンドを株式市場へ上場したものですね。

Jリートの中身は、それぞれの銘柄によって投資対象が異なるものの(住宅、オフィス、ホテルなど)、通常の株式とは違い、それぞれの銘柄の中で複数の投資対象に投資が行われていますから、リスク分散になっています。

その分通常の株式より値動きは安定していますし、基本的にはそれぞれのJリートは配当利回りの影響を受けて値が動くと考えて良いと思います。

ところが現在は株式市場全体が低調ですから、Jリートもつられて軒並み値を下げ気味、つまり配当利回りは高めに推移。

もちろんJリートは値動きのある金融商品ですから元本保証はなし。それでも投資額に対する期待利回りを5%(手取り)と考えても、十分可能なレベルにあります。

仮に元本、つまりJリートの値が変わらないと仮定すると、5%の利回りであれば約14年で投資額は倍になります。これは受け取った配当を同じJリートに再投資した、と仮定した場合ですが。

2500万円の手元資金があれば、黙っていても28年で1億円になる、ということですね。もちろんスタート時に2500万円持っている人は少ないでしょうけど、28年間他の収入(サラリーなど)が全くない、という人もほとんどいませんから、定期収入からの貯金と、5%程度の利回りが期待できる金融商品とを組み合わせて行けば、30年かければ(30歳から始めれば60歳くらいまでには)意外と堅実に1億円は達成できるような気がします。