賃貸マンションから退去者が

先日不動産管理会社の担当の方から連絡があり、現在法人契約で貸している賃貸マンションから住民の方が退去するとのこと。1ヶ月あまり先ですが、これでまた入居者探しをしないといけなくなります。

最近この部屋に入居される方は、平均2年以下で退去されており、そのたびに次の入居者が見つかるまでしばらく間が空いてしまいます。かなり不動産投資として効率も利回りも落ちてしまいます。

この部屋は一棟ではなく、建売マンションの1室を入手して賃貸に出しているものですから、空室になったら一銭も入ってきません。

区分所有ですから、管理組合の決定に従わないといけないことも多く、結構維持も面倒ですね。入居さえしてもらえれば、駅近のファミリータイプですから、そこそこまとまった家賃収入は期待できるのですが。

やはり頑張ってお金を貯め、そしてお金を借りてでも、一棟丸ごと購入して経営する方が効率が良いように思います。

賃貸マンションに多くの部屋タイプを準備

今日所用があって、ある工務店さんを訪ねました。その敷地内にマンションが建っているので「このマンション所有されているのですか?」と尋ねると、先代が残された土地にマンションを建て、個人と法人とで共有になっているとのこと。

そこで聞いた話が、33部屋ある中に、数多くの間取りが存在すること。普通は全室同じタイプ、例えば2LDKとかで揃えて建築費を安くすることが多いのですが、この方は「そんなことをしていてはだめ。いろいろなタイプがあれば、どんな人が来ても対応できる。」

なるほど。

サラリーマン大家の本が流行したりしていますが、本物の土地持ち、金持ちに話を聞くと、やはり戦略がもう一つ上を行っているように感じます。

絶対に後悔しないマンション購入術

物件調査のプロが明かす絶対に後悔しないマンション購入術○と×
長嶋 修
エクスナレッジ 2003/12

この本は基本的には自宅用にマンションを購入するに当たっての注意点をまとめたもの。

マンションと言うと、自分の部屋についてとかマンション全体の立地についてとかに目が行きそうであるが、この本ではそれに加えて、部屋のサイズが混在している建物の問題点であるとか、なかなかシロウトでは気が付かないところまで注意点として取り上げている。

実際に住む際には、部屋の間取りだけでなく、周辺にどのような人が住むか、管理委員会はうまくやっていけるかなども重要になってくるが、この本はそうしたところまで目が届いているという意味で、非常に参考になる。

もちろん自宅用のマンションを買うだけでなく、不動産投資での賃貸物件購入の参考にすれば、入居率を上げるのに役立つと思う。